こんにちは。
建設・不動産業界専門のキャリアコンサルタントの尾形です👩🏻💼
私がサポートさせて頂いた、
転職成功者の事例をご紹介するシリーズ【転職成功談】!
今回は、
21歳・製造系の派遣で働くDさん。
この年齢で、まさかの転職回数が2回。
新築の建築施工管理への興味があって相談に来てくれました。
- RSGではどんな求職者がきてるの?
- どんな風にサポートしてくれるの?
- きちんとフォローしてくれる?
「RSG」にやってきた、若くして転職回数が多いDさんは、いかにして成功を勝ち取るのか…🤔
当時を振り返りながら、まとめてみました。
転職回数が多い Dさんの場合
- 若いのにしっかりとしたお話の仕方が印象的
- コミュニケーション能力も高い
- 製造業の派遣会社在籍
- 電気設備の経験はあり
- 新築という建築施工管理の分野に興味があった
※ただし、建築施工管理技術者としては未経験
- 転職回数が多い
- 1社で長く就業できない
- 働き方の軸が イマイチ明確ではない
どういうところに軸をおき就業したいのか、イマイチ不明確…😅
なので、イチから施工管理として育てる文化が根付いている企業や
腰を据えて働く忍耐力をつけてもらえる社風などを重視して、いくつか企業をピックアップ!📝
施工管理と言っても分野があるので、「建築」と「土木」業界に絞り、紹介することに。
- 仮設住宅メインの施工管理職
- RCの建築施工管理職
- 住宅の施工管理職
- 大手舗装土木の施工管理職
- SRC・住宅の施工管理職
ピックアップした5社。その結果は…
5社のうち3社は、やはりネックになっていた転職回数で書類落ちとなってしまいました。
残った2社は、
- 道路づくりに強い大手土木系企業
- 仮設住宅やプレハブの新築施工企業
土木と建築、それぞれ未経験からキャリアが積める地図に残る仕事です。
2社の内定に、Dさんが選んだのは…
正直、厳しい言葉が飛び交いました。
その中でも印象に残っているのが、面接時に担当さんのおっしゃった言葉。
「ハングリー精神でのぼりつめてみてください。本当にこの業界は辛いよ、でも一つとして同じ道路ではないものが出来がった時、地図に残る仕事をしたなと思える瞬間がある」
Dさんには響いたようで、その言葉を噛みしめるようにうなずいていました。
「仮設住宅やプレハブに関しての面接を受ける前と受けた後のイメージが変わった!とても面白そう!」と仰っていました。
イマイチ自分の方向性を見いだせなかったDさんでしたが、ここにきて何かを得られたようでした。
Dさんの内定承諾。私から伝えた言葉は…
Dさんの中で、面接時のお話が非常に魅力的だったようです。
今まで1社にとどまって就業できず、自分の軸がイマイチ明確でなかったDさん。
そして、私に「これだけ頑張ってます!」って伝えにきてください、とお話しました。
Dさんは、今現在も紹介した企業様で、地道にコツコツ実務経験を積んでいます😆