【転職成功談 vol.23】27歳・建築施工管理⇒来日５年！ベトナム人Ｗさんの初めての転職活動！漠然とした日本での生活への不安…ＲＳＧが彼にしたサポートは？

• ＲＳＧではどんな求職者がきてるの？
• どんな風にサポートしてくれるの？
• きちんとフォローしてくれる？

• 根が真面目で、物事をしっかり考える性格
• 来日5年、日本語検定2級持ち
• 現在はベトナム人の彼女と結婚を前提にお付き合い中
• 日本で技術を学びたいが、日本の生活にやや不安を感じている

• 日本のリフォーム会社にて、3年ほど就業
  建築施工管理として働いていた
• 今回が初めての転職活動
• 転職活動をしようと決めた段階で退職済
• 次も建築施工管理として働きたい
  できれば今までと同じ住宅の施工管理がいいが
  難しいようであればジャンルは問わない
• 希望勤務地は首都圏、年収は今と同じ380万円くらい
  週休二日制であること

• 日本語のコミュニケーション能力は大丈夫か
• Ｗさんがどれだけ「自分」を持って働けるのか

Ｗさんは今回が初めての転職。

ニコニコして朗らかな雰囲気なＷさんですが、何せ異国の地での初めてだらけのことばかり。

お会いした時、不安そうな様子が気になりました。

Ｗさんは日本での就業を希望しています。

ここで気になるのはＷさんの日本語の伝達能力ですが、彼は日本語検定2級を取得していますし、受け答えも特に問題ありません。

ただ、あれこれ初めての経験ばかりで戸惑い、彼本来の力が上手く発揮できていないような印象を受けました。

尾形

初めての転職、しかも日本での…当然わからないことだらけ。当然、こちらも全力でサポートいたします！

前職での経験は3年。この3年間でどれだけ「自分」を持って仕事に打ち込めていたのか…それは転職活動において重要なアピールポイントになります。

この軸がブレている方が割と多いんですが、Ｗさんの場合、

1. 日本で建築の技術を学びたい
2. 建築に関する資格を取得したい

この2点がはっきりとしていて、面接で本来の自分を出すことさえできれば、さほどハードルは高くないなと感じました。

ＲＳＧに相談しにやってきた頃、Ｗさんは前職の寮に住んでいました。

退職の旨はすでに伝えてあったため、Ｗさんは近いうちに寮を出なくてはいけません。

次に住む場所も仕事も決まらず、Ｗさんはかなり焦っていました。

Ｗさんの性格や特性、希望を考慮してまずは選んでおいた数社の中から、住宅中心の建築施工管理を募集する1社をＷさんへご紹介。

企業研究を重ね、その後で書類選考へと進みます。

正直、書類選考の時点で「Ｗさんならいけるな」と感じていました。

くわえて、選んだ企業さんなら育成の環境が整っているし、社宅もあります。

Ｗさんも、ご紹介した企業にかなり前向きな反応でした。

Ｗさんの面接はこの1回きり。

書類選考の時点でＷさんに好感を持ってくださっていたようで、面談は終始和やかな雰囲気で進みました。

手ごたえは以前から感じていたので、Ｗさんと事前に入社後のシュミレーションを重ねており、社宅などのお話も面接の時点でスムーズにできました。

たまたま面接の場所と社宅が近かったこともあり、面接の後、社宅の内見をさせていただけることに！

実際に社宅を見ることができて、Ｗさんの表情もぐっと引き締まったように思いました。

内定承諾後、引っ越しの手配や「ベトナムに一度帰りたい」という希望を叶えるために入社日を調整するなど、引き続きＷさんのフォローを続けました。

不安なく新しい職場でスタートをできるよう、全力でサポート！🤗✨

就労ビザの手配なんかが大変でしたが、最期にお会いしたＷさんの表情には、初めて顔を合わせた時の不安はいっさい見つけられなかったので、サポート成功の喜びがすごかったです🌸

Ｗさんに限らず、転職エージェントとしてたくさんの求職者さんたちと接していて思うことがあります。

それは「自分の力をしっかり発揮できれば、きっとすんなり転職活動もうまくいっただろうな」という方が多いこと。

転職する上で、自分を知ることは武器になります。大事なアピールポイントですから。

しかし、そこを途中までしか掘り出せず、整理がきちんとできていない状態で面接に臨んでいる方が大勢います。

面接前にしっかり自分の分析ができていたら…それは、これを見ている今のアナタにも、言えることではないでしょうか。

まずは私たちに「アナタ」を紹介してください。

「アナタ」を見せてください。

そこから、私たちと一緒にどうしたら転職活動が上手くいくのか、どんな業種があっているのか、とことん話し合いましょう。

それが早ければ早いほど、アナタの転職活動の成功率が変わってきます☺️